こんにちは。kirariiiです。
前回の続きの家庭内別居から完全別居へと進むことになったきっかけです。
前回のお話はこちら↓
家庭内別居3週目。ほぼ顔は合わせず毎日が過ぎていました。
私はいつまた話を切り出そうかと考えていました。
☆完全別居まであと7日
いつものように仕事へ行くとお昼すぎに元旦那から連絡が。
元旦那「ひいおばあちゃが亡くなった。今日のお通夜だから一緒に来てほしい。」
ということでした。
1度も会ったことはなかったですが、結婚して親戚付き合いももちろんありましたし、離婚するから行かないという選択肢もあったかもしれませんが、義実家にお世話になったことは間違いないので、仕事を抜けて行くことにしました。
会場までは車で1時間ほど。行きは何の会話もしませんでした。
お通夜では、嫁の立場なのでお茶だしや、親戚の方々との会話、精神的にきつかったですが完全にいつも通り振る舞いました。
もちろん元旦那と何人かで話すときも普通に演じました。笑顔で話す私を見て、元旦那も『大丈夫じゃん』みたいな態度をとっていて、それがかなりイライラしました。
帰る時間になり、車に乗り込む時、元旦那が、
めちゃめちゃ普通に話しかけてきました。
私は結構限界に達していたので、
kirariii「今日は(元旦那)のために来たんじゃない。ひいおばあさんには会ったことなかったけど義実家や親戚の皆さんに今までお世話になったから最後に失礼なことしたくないから来たの。離婚はするから!」
元旦那「俺の両親や親戚に失礼なことしたくないなら、離婚はしないほうがいいんじゃない。」
元旦那「離婚は絶対しない。」
ほんとに話し合いが平行線ってこうゆうことなんだなと思いました。
私は離婚へ向けた話し合いをしたいけど、元旦那は離婚を避けるにはどうしたからいいかの話をする。
しかも元旦那が言ってきた内容は『もうそんなんで関係修復できる時期終わってるから』という話ばかり。
- 週4回飲みに行ってたのを2回に減らす
- 怒鳴らない
- 話を聞くようにする
- 別居したいなら俺の名義で借りた部屋に住む
形だけでも結婚を続けたい、周りにバレたくないという気持ちしかないような言いように、また更に離婚しかないという気持ちが強まりました。
違和感を強く感じたのは、
私ならですが、もし相手から離婚したいと言われたら、あなたのことこれだけ大事に思ってるよとか、まだ先も一緒にいたいとかそうゆう気持ちをまず伝えると思ったので、元旦那が何か発言をするたびに、周りからどうみられるか、両親からなんて言われるか、自分のことしか考えてないのが手にとるようにわかり、更に幻滅しました。
そして1時間。
離婚したい。
離婚しない。
の押し問答で家に着きました。
その日は埒が明かないので、一旦終了、また後日話そうとなりました。
その4日後から、私は旅行に行く予定でした。
社会人なってすぐ働いた店舗で仲良くさせてもらっていた大好きな先輩と年に1回は旅行に行っていて、たまたまこの日程で1泊で鎌倉旅行に行く計画を何ヶ月も前からたてていました。
元旦那から1泊2日だけど離れられたのはかなり精神的に良かったです。
とにかく話し合いは旅行から帰ってきたときにまた再開しよう。そう思いながら鎌倉へ☆
旅行から帰ってきた日の夜、話し合いをしました。そこでようやく元旦那から「わかった。」と言ってもらえて、次の日から完全別居へ。
これですぐ離婚できると思ってた私。
しかしそれはその場しのぎの言葉だったんです。
次回はその夜の話し合いのことを書きたいと思います。
※ちなみに鎌倉旅行めちゃくちゃ楽しかったです。その先輩に涙ながらに話を聞いてもらって、2人でワインも何本かあけ男のグチを言い合う(笑)
次の日朝食が美味しくて有名なホテルだったのに、2人とも二日酔いでフルーツ何個かしか食べれなかったという(笑)懐かしい〜☆